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「その部屋、本当に広いですか?」不動産屋が教える“数字に騙されない”部屋探し ~名古屋My賃貸~

今池本店

前川 雅博

筆者 前川 雅博

不動産キャリア5年

【Nickname】まえちゃん【MBTI】ENFJ【得意分野】テナント

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「その部屋、本当に広いですか?」不動産屋が教える“数字に騙されない”部屋探し
こんにちは、デメリットもしっかり話す不動産屋さんMy賃貸です。
間取り図に書いてある「洋室8畳」「専有面積25㎡」といった数字を見て、「これなら広々と暮らせそう!」とワクワクしていませんか?
実は、図面の数字だけを信じて部屋を決めると、実際に家具を配置したときに「思っていたより狭くてベッドが入らない…」という大きな落とし穴にハマってしまうことがあります。
部屋の本当の広さは、表記された帖数ではなく「有効スペース」や「家具の配置動線」で決まるからです。
この記事を読めば、図面の数字の裏に隠されたカラクリと、内見時にどこを測れば失敗しないかが手に取るように分かります。
後悔のない素敵なお部屋選びをスタートさせましょう!



CHECK 図面の「◯畳」を鵜呑みにしない!広さの錯覚を見抜く解決策
部屋探しの結論からお伝えすると、図面の「◯畳」という数字だけで部屋の広さを判断するのは危険です。

なぜなら、同じ「8畳」と書かれたお部屋であっても、部屋の形状やドアの開閉位置、キッチンスペースの取り方によって、実際に家具を置いて自由に使える「有効面積」がまったく異なるからです。

たとえば、縦長で細長い8畳間の場合、ベッドとテレビ台を置くだけで通路がふさがってしまい、圧迫感を強く感じてしまうケースが少なくありません。一方で、正方形に近いきれいな形の6畳間であれば、無駄なデッドスペースが生まれにくく、体感としては8畳以上にゆったり過ごせることも珍しくないのです。

さらに、クローゼットの扉が開き戸か引き戸かによっても、扉の前に物を置けるかどうかが大きく変わってきます。私たちMy賃貸では、ただ募集図面の畳数をお見せするだけでなく、「実際にベッドや机をどこに置けるか」という実質的な空間活用を最優先にご提案しています。
CHECK プロが教える専有面積のカラクリ!壁芯計算と柱の出っ張り
数字に騙されてしまう最大の理由は、不動産業界における「専有面積の計算ルール」に隠されています。

賃貸物件の専有面積は、壁の中心線から測る「壁芯(へきしん)計算」で算出されるのが一般的です。これは壁の厚み部分まで面積に含まれているため、実際に住む人が使える室内の内寸(内法計算)よりも、表記上の数字が必ず広くなってしまう構造になっています。

さらに頑丈な鉄筋コンクリート造(RC造)のマンションでは、お部屋の四隅に構造上の大きな「柱」や「梁(はり)」が出っ張っていることが多々あります。図面上ではその柱のスペースも「洋室の一部」として平気でカウントされてしまうため、表記上は28㎡あるのに、実質的な有効居住スペースは23㎡程度しかないといった現象が起こるのです。

また、1Kの間取りでは「玄関から居室へ続く細長い廊下」が長ければ長いほど居室以外の面積を取られてしまいます。数字の広さだけで家賃を納得するのではなく、柱の食い込みや廊下の割合をしっかり差し引いて見極めることが、賢い部屋探しの鉄則です。
CHECK 内見時にメジャー必須!絶対に見るべき寸法チェック項目
内見に行く際は、空っぽの部屋の雰囲気に惑わされないよう、必ずメジャーを持参して「壁と家具のリアルな実寸」を計測することが必須です。

家具が何もない状態の室内は、人間の目の錯覚で実際よりも広く見えがちです。しかし、いざ引っ越し当日に大型家具を搬入すると、「コンセントの位置をふさいでしまう」「ドアやクローゼットが全開にできない」といった深刻なトラブルに見舞われるケースが後を絶ちません。

具体的には、以下の3大ポイントを必ず測りましょう。
1つ目は「ベッドを置きたい壁面の幅と長さ」。柱の段差を避けてきれいに収まるか確認します。
2つ目は「天井の梁の高さと梁下の奥行き」。背の高い本棚やラックを置く場合、梁が干渉して入らないことがあります。
3つ目は「扉を開けたときの動線とコンセント・TV端子の位置」。扉が家具にぶつからないか、配線が部屋を横断しないかをチェックしてください。

私たちMy賃貸では、内見時にスタッフがメジャーを持参し、お客様のお手持ちの家具サイズと照らし合わせながら正確に採寸をサポートしていますので、お気軽にお申し付けください。
CHECK 「数字が広い部屋」vs「実質広く使える部屋」のメリット・デメリット
部屋探しの満足度を高めるためには、図面上の数字が大きい部屋と、形状が良くて実質広く使える部屋の特性を比較理解することが不可欠です。

それぞれのメリット・デメリットを整理しましたので、ご自身のライフスタイルに合わせて比較してみましょう。

【実質広く使える部屋(正方形・アウトポール設計)のメリット】
  • 柱や梁がお部屋の外に出ており、四隅まで家具をピッタリ配置できる
  • 専有面積がコンパクトでも実質的に広く使えるため、家賃や共益費を抑えやすい
  • 無駄な廊下やデッドスペースが少なく、掃除やエアコンの冷暖房効率が良い
【実質広く使える部屋のデメリットとフォロー】
  • 図面の数字(専有面積)だけを見ると狭く感じられ、条件検索の段階で見落としがち(※ポータルサイトで平米数を少し広めに広げて検索したり、プロに相談して形状の良い穴場物件を紹介してもらうことで簡単に解決できます)
  • 玄関から居室までの仕切りが少ない間取りもあり、プライバシー対策が必要になる場合がある(※突っ張り棒カーテンやパーテーションを上手に活用すれば、生活感をスマートに隠せます)

数字上の面積にこだわりすぎないほうが、コストパフォーマンスの高い優良物件に出会える確率がグッと上がります。
CHECK まとめ
お部屋探しの数字に騙されないためのプチアドバイスです。

お部屋を探すときは、図面を見る段階で「いま使っているベッドやテレビ台の寸法」をメモしておくことを強くおすすめします。
内見に行った際、その寸法通りの家具を置いたと仮定して、自分が室内を歩く「生活動線」を想像しながら歩いてみてください。ドアの開け閉めやクローゼットへの移動がスムーズにできるかどうかを体感するだけで、住んでからの「こんなはずじゃなかった!」を100%防ぐことができます。

私たちMy賃貸では、お客様が本当に快適に暮らせるよう、物件の広さに関する良いところはもちろん、「実はここが柱で使いにくいです」「ここは家具の配置が難しいです」といったデメリットも包み隠さず正直にお伝えしています。

名古屋でお部屋探しをご検討中の方は、ぜひお気軽に私たちMy賃貸へご相談くださいね!
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