「敷金・礼金・保証金って何?意外と知らない“償却”の意味も解説!」
今回は、賃貸物件を探すときに絶対に出てくる《敷金》《礼金》《保証金》の違いについて、
わかりやすく解説していきます!
さらに、聞き慣れない方も多い「償却」というワードも取り上げますよ~
◆そもそも「敷金」「礼金」ってなに?
不動産屋で物件を紹介してもらうと、たいてい【家賃○万円/敷金○ヶ月/礼金○ヶ月】なんて表記を目にしますよね。
この「敷金」「礼金」、なんとなく知っていても実はちゃんと説明できる人は意外と少ないんです。
✅ 敷金(しききん)
敷金は、大家さんに**“預けるお金”**です。
退去時にお部屋に汚れや傷があった場合、そこから修繕費用を差し引いて、残りは返ってきます。
逆に、キレイに使っていればほとんど返金されることも!
こんなときに使われるよ
・壁紙の張り替え
・床の傷の補修
・清掃費(内容による)
✅ 礼金(れいきん)
礼金はその名のとおり、**大家さんへの“お礼のお金”**です。
昔は「空いてる部屋を貸してくれてありがとう」という意味合いが強く、返ってきません。
最近では、礼金ゼロの物件も増えてきましたが、都心部ではまだまだ多い印象ですね。
◆「保証金」と「償却」ってなに?
「敷金・礼金」は全国的に使われますが、関西や東海地方では「保証金」「償却」
というワードが出てくることがあります。
✅ 保証金(ほしょうきん)
敷金とほぼ同じ役割ですが、地域や物件によって呼び方が違うだけ。
保証金も基本的には“預けるお金”で、退去時に差し引き分を除いて返金されます。
✅ 償却(しょうきゃく)
償却は、保証金のうち**「最初から返さない」と決められている金額**のこと!
例えば、「保証金30万円/償却10万円」と書かれていた場合、退去時に10万円は返ってこないことが最初から決まっている、という意味です。
※ 名古屋でもたまに見かける表記です。
◆ちょっとややこしい?具体例で解説!
たとえば、以下のような物件があったとします。
家賃:7万円
保証金:30万円
償却:10万円
この場合、入居時に30万円を預けて、退去時には10万円は必ず償却(=戻らない)。
さらに部屋が汚れていたり、破損があれば、そこから追加で差し引かれて、返ってくるのは残りの金額になります。
◆名古屋 賃貸で気をつけたいポイント
名古屋を含む東海地方では「敷金・礼金」だけでなく「保証金・償却」の表記もあります。
知らずに契約してしまうと、退去時に「思ってたよりお金返ってこない…」とトラブルになることも。
ここに注目!
•「償却あり」は、最初から返ってこない金額がある
•表記が「保証金30万円(償却10万円)」なら、返金されるのは最大20万円
•礼金は全額返ってこない
◆まとめ:確認するクセをつけよう!
契約前にしっかり確認しておくことで、将来のトラブルも防げます◎
ポイントまとめ
・敷金=預け金(原状回復費用を差し引いて返金)
・礼金=お礼金(返金なし)
・保証金=敷金とほぼ同じ(地域による)
・償却=保証金のうち返ってこないと決められている額
「保証金」や「償却」という表記がある場合は、不明点は遠慮なく不動産屋さんに確認してくださいね!